2009年11月14日土曜日

糖尿病にはグァバ茶!

   糖尿病にはグァバ茶! がいいみたい!


人間が食べ物から摂取した糖質は、インスリンというホルモンを介して
ぶどう糖として小腸から血液に吸収され、体内に運ばれてエネルギーとなる。




これが正常な流れなのだが、糖尿病になるとこのインスリンが分泌されにくくなり、

その結果ぶどう糖が 血液中に残ったままになり、血糖値が上がってしまう。



この血糖値が問題で、このままほおっておくと網膜症、腎症、神経障害
の三大合併症を引き起こすこととなる。


南国のフルーツであるグァバの葉を、乾燥・抽出した物が グァバ茶ですが、
沖縄や中国では、古くから糖尿病に効く お茶として親しまれて来ました。 



 グァバ茶には、グァバ葉ポリフェノールと言う成分が、 含まれており、
このグァバ葉ポリフェノールが、食後の糖質の 吸収を遅らせて、血糖値の急上昇を
防ぐ働きをする為に、 糖尿病や肥満、コレステロールの減少に効力を発揮します。


 

 特に、血糖値対策と糖尿病予防効果は注目を集めていて、グァバ葉ポリフェノールの成分である、
マルターゼや ショクラーゼ、α-アミラーゼが、糖を分解する酵素の活性を 妨げて、
でんぷん等の糖質がブドウ糖に分解されるのを、 防ぎます。  




そのため、食後の糖質の吸収が穏やかになり、食後の 血糖値の上昇を抑えたり、
体脂肪を低減して太りにくくします。




血糖値が気にかかる方にとって、ブドウ糖は非常に困る存在 ですが、同時にブドウ糖は
脳や神経等に必要ですから、少なく ても問題があります。 




しかし、グァバ葉茶は、糖質の代謝を遅らせて、体に必要な 少量のブドウ糖は
ゆっくりと吸収させてくれるので、インスリンを 過剰に分泌させる事がなくなり、
膵臓の負担を軽減します。



そのため、長期間摂取する事により、膵臓の機能を回復させ インスリンの効き目が良くなります。

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